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犬夜叉
ジャンル 少年漫画
漫画
作者 高橋留美子
出版社 小学館
掲載誌 週刊少年サンデー
発表号 1996年50号 - 2008年29号
巻数 全56巻
アニメ:犬夜叉
監督 池田成(1話 - 44話)
青木康直(45話 - 167話)
シリーズ構成 隅沢克之
キャラクターデザイン 菱沼義仁
音楽 和田薫
アニメーション制作 サンライズ
製作 読売テレビ・サンライズ
放送局 日本:読売テレビ/日本テレビ系列
日本以外:国外放送参照
放送期間 2000年10月16日 - 2004年9月13日
話数 全167話
アニメ:犬夜叉 完結編
監督 青木康直
シリーズ構成 隅沢克之
キャラクターデザイン 菱沼義仁
音楽 和田薫
アニメーション制作 サンライズ
製作 読売テレビ・小学館・サンライズ
放送局 日本:放送局参照
日本以外:国外放送(完結編)参照
放送期間 2009年10月3日 - 2010年3月29日
話数 全26話
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

犬夜叉』(いぬやしゃ、InuYasha)は、高橋留美子による少年漫画、それを原作としたテレビアニメ。

概要 編集

1996年から2008年まで、小学館『週刊少年サンデー』にて連載された。全56巻。第47回(平成13年度)小学館漫画賞受賞。前作は『らんま1/2』。連載期間は11年7か月。

内容はハードかつシリアス、戦国時代を舞台にした、半妖・犬夜叉と女子中学生・かごめが四魂の玉のかけらを探す旅に出る冒険活劇。初めての、攻撃的な描写の多い連載作品。伝奇とギャグの融合もある。作中では時の流れも非常に明確で、最初から最後までの間で4年間の時が流れている。

2000年には劇団☆新感線とパルコの共同プロデュース公演として舞台化。犬夜叉役は佐藤アツヒロ。好評で終わり、翌年2001年には再演も行われた。

テレビアニメは、2000年10月から2004年9月までよみうりテレビをキー局に日本テレビ系列で単行本第1巻から第36巻までをベースとした『犬夜叉』第1期が放送された。また、劇場版が東宝より4作が上映された。第2期は単行本第37巻から第56巻までをベースとした『犬夜叉 完結編』、日本テレビ系列の一部にて2009年10月から2010年3月まで放送された[1]

あらすじ 編集

戦国時代の日本、あらゆる願いを叶えるという宝玉・四魂の玉を巡り人間と妖怪の争いが続いていた。四魂の玉を守る巫女・桔梗は、半妖・犬夜叉に恋心を抱いていた。しかし、罠にはまり、お互いに裏切る。玉を奪った犬夜叉を最後の力で封印し、自分もまた力尽きる。遺言により、四魂の玉は桔梗の亡骸と共に燃やされ、四魂の玉はこの世から消え去った。

そして500年後の現代、神社の娘・日暮かごめは15歳の誕生日に、神社の祠にある古びた井戸から戦国時代へとタイムスリップする。そこは犬夜叉と桔梗の争いから50年が経過した時代であった。桔梗の生まれ変わりであるかごめの体内から再び四魂の玉が現れ、犬夜叉は蘇る。そして玉を巡って妖怪たちが動き出す。 戦いの中で四魂の玉はとんでもないハプニングにより無数のかけらに飛び散った。四魂のかけらを集めるために旅することになった犬夜叉とかごめ。最初は嫌々だったが、2人は次第に惹かれ合っていく。その旅の中で、50年前、犬夜叉と桔梗を罠にかけた張本人・奈落の存在が明らかに。二人は奈落を追う中で、旅の中で出会った子狐妖怪七宝、奈落に呪いをかけられた法師弥勒、妖怪退治屋珊瑚の仲間と共に、宿敵奈落を倒すため、玉の因縁を断ち切るために戦っていく。

登場人物 編集

犬夜叉の登場人物」を参照

用語 編集

黒真珠(くろしんじゅ)
犬夜叉の父の亡骸がある、妖怪の墓場に繋がっている。犬夜叉の右目に隠されていたが、結局消滅した(アニメでは犬夜叉の瞳に戻った)。
四魂の玉(しこんのたま)
声優 - 古谷徹
妖怪の妖力を高めると言われる玉。妖怪に強い力を与え、どんな願いも叶えると言われることから人間や妖怪の間で幾度となく玉を巡る争いが繰り広げられてきた。50年前桔梗の亡骸と共に燃やされ、一度は消滅したが、かごめの体内から再び出現、無数のかけらに砕け散り新たな争いを呼び起こす。
1000年前に、巫女(翠子)が多数の妖怪が合体した妖怪との戦いで、魂を奪われそうになった時、最期の力で妖怪の魂を自分の魂とともに玉として外へ吐き出したものである。翠子の霊力と妖怪の妖力が集約され、それが持ち主に願いと力を与える。玉の中では翠子の魂と妖怪たちの魂が今でも戦い続けている。
善でも悪でもなく、持つ者の心に左右され、妖怪や悪人が持てば汚れが増し、清らかな魂を持つ者が持てば浄化されるが、所有者の本当の願いだけは叶えない。善行に使用された例はない(弥勒談)。四魂とは、荒魂(あらみたま)・和魂(にきみたま)・奇魂(くしみたま)・幸魂(さきみたま)を指し、玉を持つ者によってその力は善にも悪にも転ぶ。玉が蘇る周期は500年である(作者談)。
この世にあり続けるために奈落すら操った物語の根幹をなす、真の黒幕。最終的には奈落によって1つの玉に戻ったが、かごめが四魂の玉の消滅を望んだことにより、玉を巡る戦いが終わる。
正しい願い(玉の消滅)以外、玉の破壊は不可能であり、玉を損傷させることもできない。
四魂のかけら
かごめの矢によって細かく砕け散った、四魂の玉の破片。持つ者に強大な力を与える(例:能力の強化、病や怪我の進行の抑制、死者蘇生など)。
死人(しびと)
一度死んだ人間が何らかの方法で、生前の姿で蘇った存在(例:桔梗や七人隊)。りんや琥珀は生きた人間であり、死人ではない。一見すると普通の人間との区別はつかないが、脈がなく骨と墓土の匂いしかしない。清浄な力にも弱い。
桔梗は、鬼女裏陶の鬼術によって、遺骨と墓土と火を元に体が作られた存在である。七人隊は、遺骨に四魂のかけらを埋められたことで蘇り、傷つくと流血する。
半妖(はんよう)
人間の血を継ぐ妖怪の総称。主に人間と妖怪の間に生まれた者を指すが、奈落のように人間の体と魂をつなぎに誕生した者も含まれる。妖怪でも人間でもない概念から、双方から蔑まれ迫害されている。七宝も当初は犬夜叉を蔑み、殺生丸も一族の恥さらしと蔑んでいた。寿命は非常に長い。力も妖怪や人間にも劣っていない。映画4作目では蓬莱島が半妖の居場所だった。
定期的に全ての妖力を失うとき(朔の日)があり、しかも自らの命に関わることなので、決して他の者に明かさない(例:犬夜叉の場合は人間、奈落は朔の日を自らの意志で自由に選ぶことができる)。
作中では犬夜叉、奈落、地念児、紫織、出雲(牛王)、沙蘿、神久夜、浅葱、藍、萌黄、紫苑、橙、緑。(注:出雲以下はアニメ、映画オリジナルキャラ)
骨喰いの井戸(ほねくいのいど)
現代ではかごめの住む神社の祠の中、戦国時代では森の中にある枯れ井戸。元々は退治した妖怪の残骸の捨て場で、中に放り込んだものはしばらく経つと消える。時代樹から作られた井戸。時を越える力があり、かごめと犬夜叉はこれを使って2つの時代を行き来する。なぜか井戸を通り抜けられるのはその2人しかいない。奈落の死とともに一時的に消えたが、その3日後に元の形に戻る。現代にかごめ、戦国時代に犬夜叉を帰した後、3年間行き来できなくなるが、かごめが犬夜叉と共に生きることを望んだことにより、彼女を再び戦国時代に送り届けた。
巫女(みこ)
お祓いや妖怪退治を行う。各地を行脚し手当を施して回る者もいる。妖怪退治には法師や退治屋に並び大きな役割を持っており、その戦力は犬夜叉曰く「妖怪相手ならたった1人で侍100人分に相当する」。
妖怪(ようかい)
戦国時代に存在し、人間たちを脅かす存在。太古から存在し、平安時代には既に存在していた模様(珊瑚談)。現代でも、ごく少数が存在している。多くは基本的には凶暴で、人間を喰らう事から人間たちと対立している。人間に襲い掛からない妖怪も多く存在し、ごく稀に人間との間に子供を成す妖怪も存在する。人間に近い姿や人型に変身できる妖怪ほど、知能や格が高い傾向がある。
妖力を持ち、様々な術や技を使う事ができる。霊力や法力などの神通力には弱く、強力な神通力をまともに喰らえば跡形もなく消される。
中には大妖怪(桁違いに巨大又は強大な妖怪)もいる。例:犬夜叉の父、殺生丸、竜骨精、宝仙鬼、岳山人、死神鬼、飛妖蛾、お館様、四闘神など(※飛妖蛾以下はアニメ版のみ)。
妖気(ようき)
妖怪が発する特有の気。妖力が強い程発せられる妖気も強い。妖怪が吐く炎や毒、雷撃などの源でもある。特定の妖怪などは、発する妖気の量をある程度調節できる。また妖気自体を消すことはできないが、結界などで気配を遮断すれば妖気を感知されない。不妖壁を持っている間は妖気を完全に消すことができる。
妖力(ようりょく)
妖怪の力の源。妖力の高さと妖怪の強さはほぼ比例する。

作中に登場する武器 編集

鉄砕牙(てっさいが)
犬夜叉の父が自分の牙を刀々斎に与え鍛えさせた妖刀。普段はただの錆び刀だが、犬夜叉の妖力によって巨大な牙のような刀に変化する。元々、犬夜叉の母を守るために鍛えたといわれ、人間を慈しみ守る心がなければ扱えない。犬夜叉の妖怪化を抑える能力も持つ。邪悪な妖怪には触れることができない。鞘も敵の攻撃や鉄砕牙の一振りを防ぐことが出来る。また人間や犬夜叉以外の半妖(奈落など)は触ることはできるが、変化はしない。
その力は一振りで百の妖怪をなぎ倒す。技は風の傷爆流破、結界破りの赤い鉄砕牙、金剛槍を無数に放つ金剛槍破、敵の妖力を吸い取ったり妖穴を切る竜鱗の鉄砕牙。映画4作目では映画オリジナルの必殺技金剛爆流破もある。私利私欲の心では扱えない。後に、殺生丸によって天生牙から冥道残月破を譲り受ける。そして奈落との戦いの最中に冥道残月破を斬る技とした。
天生牙(てんせいが)
犬夜叉と殺生丸の父の牙から打ち起こされた刀で、遺言により殺生丸に受け継がれる。癒やしの刀。この世の生き物を殺すことはできないが、死者に対して抜くとあの世からの使いが見え、それを斬ることで、一度だけ死者を甦らせることができる。肉体が消滅する死に方や、一度天生牙で甦っていた場合、すでに他の手段で生き返った場合には効果ない。真に慈しむ心があれば一振りで百の命を救うも可能。曲霊や牛頭馬頭など「あの世の存在」には有効な攻撃手段にもなる。鉄砕牙と同じく結界を張る事が可能。後に刀々斎に鍛え直され、相手を冥界に引き込む冥道残月破が使えるようになった。犬夜叉と殺生丸の父が天生牙と名付けていなかったら、刀々斎によって「棺桶いらず」と命名されるところだった。
実はかつて鉄砕牙と同体だった。その後、冥界における犬夜叉と殺生丸の真の継承者の戦いで、天生牙は折れ、冥道残月破の力は鉄砕牙に吸収される。戦いの後、新たな天生牙として復活し、再び殺生丸の手に渡る。
闘鬼神(とうきじん)
殺生丸が悟心鬼の牙を灰刃坊に与えて作らせた宝剣。切れ味は鉄砕牙以上に鋭く、飛来骨さえ一刀両断でき、軽く振るっただけで剣圧が敵を切り刻む。悟心鬼の怨念により灰刃坊にとりつき犬夜叉たちを襲撃した。凄まじい邪気を放ち、並の者では触れることもできないが、殺生丸は力で邪気をねじ伏せた。殺生丸が一番長く使っていた武器。映画及び、アニメ完結編にて奥義蒼龍破を放っている。魍魎丸との2度目の闘いで、折れる。
爆砕牙(ばくさいが)
曲霊との戦いで誕生した、殺生丸の刀。斬った対象を凄まじい爆発で打ち砕き、その後も効果が持続して破壊を続ける。無敵に近い奈落にも、効果がある数少ない武器。
破魔の矢(はまのや)
桔梗、かごめなどの強力な霊力を持つ巫女が放つ矢。弓矢に己の霊力をこめて放ち邪気や瘴気を打ち砕き、浄化する力を持つ。妖気を払うことによって、鉄砕牙の変化を解くこともできる。
錫杖(しゃくじょう)
弥勒が常に手にする僧特有の杖。形状こそ普通の錫杖だが、その強度は全力で振り切った鉄砕牙とも組み合える程強い。先端部分は、落ちた葉が触れただけで切れるほどの切れ味を持つ。攻守共に優れた武器である。
破魔札
強い法力を持つ者が、使用する破魔の護符。法力により妖怪にダメージを与えられる。
飛来骨(ひらいこつ)
ブーメランのような形をした、2m近くある珊瑚の武器。。かつて妖怪退治屋たちが退治した妖怪の骨を集めて作られた武器であり、敵の一群を一掃可能なほどに範囲は広く破壊力もある。強度も強い。終盤で骨喰い妖怪との戦いで弥勒を守るために毒を塗り、溶かしたが薬老毒仙の手により再生する。その後は邪気を巻き込み邪気を砕く飛来骨となり奈落の体すら打ち砕くほど強力になった。重量もかなりあり大きいので楯にもなり、踏み台や足場にもなる。
五雷指(ごらいし)
妖狼族の聖域に納められていた妖爪。奈落を倒すために鋼牙が手に入れる。鋼牙の右手と同化、戦闘時には右手から光が出て巨大な爪に変化する。妖狼族代々の魂がこもった武器であり、腕を振るうと強力な雷撃を放ち敵を打ち砕く。その威力は並の妖怪なら一撃で粉砕し、魍魎丸の金剛槍破すら薙ぎ払う。鉄砕牙とのコンビネーションでは、冥王獣の鎧甲を得た魍魎丸をあと一歩のところまで追い詰めた。
潰し独楽(つぶしごま)
七宝がよく使う武器。狐妖術で独楽を巨大化させる。幻術なので実際に加わるダメージは少ない。
蛇骨刀(じゃこつとう)
蛇骨が使う蛇腹剣。半月型をした刃同士の特殊な開きによるうねりで、蛇のような動きが可能。一振りで遠距離の敵を一掃できるが、近距離戦闘には非常に不向き。
蛮竜(ばんりゅう)
蛮骨が愛用する巨大な矛。柄の部分に半月状の刃が付いている。人間より大きく、大の男3人がかりでやっと持てるくらいの重さ。武器の性能や外観は大太刀に近い。七人隊が討ち取られた後、ある城に納められていたが、生き返った蛮骨によって取り返される。鉄砕牙の風の傷を防ぐほどに頑丈である。アニメ版では傷はついたまま蛮竜閃で風の傷をなぎ払うこともできる。その後、犬夜叉との最後の闘いでは、風の傷と互角の威力の熱風を出せるようになった。人を千人斬り、最後の闘いの最中、妖怪を10匹斬って、それまで斬った人と妖怪合わせて二千の恨みを吸い取り妖刀となった。
三叉戟(さんさげき)
奈落が阿毘姫に貸し与えた三つ叉の戟。奈落の骨でできている。結界を張ったり、瘴気を纏って突くことが可能。
奪鬼(だっき)
刀秋が鍛えた最も邪なる妖刀。竜人の鱗で出来ており、鉄砕牙と同じく敵の妖力を吸収することができ、その力は鉄砕牙をはるかに凌駕する。鉄砕牙の妖力を吸い尽くすが、犬夜叉と鉄砕牙の捨て身の攻撃に敗れる。その後、鉄砕牙に吸収され敵の妖力を吸う「竜鱗の鉄砕牙」となる。刀々斎曰く「奪鬼の能力を使いこなしたとき鉄砕牙は奈落すら消し去る最強の刀になる」。
雷撃刃(らいげきじん)
飛天が持つ矛。雷を纏って攻撃し、鉄砕牙と互角の戦いを繰り広げた。

アニメ 編集

テレビアニメ 編集

第1期 編集

原作単行本第1巻から第36巻までをベースとした第1期が読売テレビをキー局に日本テレビ系列にて、毎週月曜19時00分から19時30分の枠で2000年10月16日から2004年9月13日まで4年間放送された。全167話。また、テレビ宮崎(フジテレビ系列・日本テレビ系列およびテレビ朝日系列トリプルネット局)でも劇場版のみ放送されたことがある。

これまで『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』など高橋留美子原作のアニメ作品の製作を担当していたキティ・フィルムがアニメ事業から撤退したため、今作からは初めてサンライズが担当することとなった。

出演声優が前作『らんま1/2』においてレギュラー、脇役、チョイ役などで出演していた声優陣が数多く出演しており、前作の主人公、早乙女乱馬を演じた山口勝平は、原作者である高橋留美子の希望において、今作にも引き続き主人公の犬夜叉を演じることとなった。

アニメ化にあたっては、放送コードに触れる残虐な描写を変更するなどの処置が取られた。首から上のない落ち武者の死体があるシーンや顔がもぎ取られるシーンなどは直接映らないようにシルエット処理で済ませたほか、やむを得ず放送コードに触れるシーンを登場させる際にはフォローの台詞を入れるなどの処置が取られた[2]。放送コードに触れる描写が多い桃源郷(桃果人)の話にいたっては映像化が後回しにされ、珊瑚の登場がこの話よりも先になった。また、女性キャラクターの乳首が映る描写などは削除された。

日本国外では、アメリカ・カナダでは高橋原作アニメとしては初めて全国規模で放送された。本来は暴力的な内容に分類されるが、残虐行為を受けるのがモンスターであるため、スリラーであるとして放送コードをクリアしている。ただ、部分的に放送できない所は各国で独自に修正されている。このほか、南米、アジア、中東、東欧諸国での放送が確認されている。

番組本編前に流されるアイキャッチではタイトルの前に「戦国御伽草子」という枕詞のようなものが付けられていた。エンディングクレジットの後に、「犬夜叉のツボ」と題した毎週1人ずつ(2人の時もあった)キャラクターを紹介するミニコーナーが行われていた時期もある。さらに、井戸の枠の中のキャラクター(モザイク付き)当てがその後にあった。

アニメが原作に追い付き、オリジナルストーリーによる継続の限界により、原作単行本第36巻の第8話を最終回として第1期は放送終了。続きの話は4年後に原作が完結した後、第2期にて描かれることになる[3]。総話数167話は放送終了当時はサンライズ製作の単一タイトルでは首位だったが、2007年7月に『ケロロ軍曹』に首位の座を明け渡した。

スタッフ 編集
主題歌・挿入歌 編集
オープニング
CHANGE THE WORLD」(第1話 - 第34話)
作詞 - 松本理恵 / 作曲 - 渡辺未来 / 編曲 - 上野圭市 / 歌 - V6
I am」(第35話 - 第64話)
作詞・歌 - hitomi / 作曲 - 北野正人 / 編曲 - 渡辺善太郎
終わりない夢」(第65話 - 第95話)
作詞・歌 - 相川七瀬 / 作曲 - 柴崎浩 / 編曲 - KANAME
Grip!」(第96話 - 第127話)
作詞 - 持田香織 / 作曲 - 原一博 / 編曲H∧L / 歌 - Every Little Thing
One Day,One Dream」(第128話 - 第153話)
作詞 - 小幡英之 / 作曲 - 吉川慶 / 編曲 - CHOKKAKU / 歌 - タッキー&翼
ANGELUS -アンジェラス-」(第154話 - 第167話)
作詞 - BOUNCEBACK / 作曲 - BULGE / 編曲 - 前嶋康明 / 歌 - 島谷ひとみ
エンディング
My will」(第1話 - 第20話)
作詞 - 松室麻衣 / 作曲 - y@suo ohtani / 編曲 - 菊地圭介 / 歌 - dream
深い森」(第21話 - 第41話)
作詞・作曲 - D・A・I / 編曲 - Do As Infinity、亀田誠治 / 歌 - Do As Infinity
Dearest」(第42話 - 第60話)
作詞・歌 - 浜崎あゆみ / 作曲 - 浜崎あゆみ、長尾大 / 編曲 - 鈴木直人
Every Heart -ミンナノキモチ-」(第61話 - 第85話)
作詞 - 渡辺なつみ / 作曲 - BOUNCEBACK / 編曲 - h-wonder、旭純 / 歌 - BoA
真実の詩」(第86話 - 第108話)
作詞・作曲 - D・A・I / 編曲 - Do As Infinity、亀田誠治 / 歌 - Do As Infinity
イタズラなKISS」(第109話 - 第127話)
作詞 - misono / 作曲 - 北野正人 / 編曲 - 五十嵐充、day after tomorrow / 歌 - day after tomorrow
Come」(第128話 - 第146話)
作詞・作曲 - Kask Mansson Cunnah / 訳詞 - 森由里子 / 編曲 - Cobra Endo / 歌 - 安室奈美恵
Brand-New World」(第149話 - 第165話)
作詞 - MIZUE / 作曲 - オオヤギヒロオ / 編曲 - 家原正樹 / 歌 - V6

第148話「めぐり逢う前の運命恋唄 後編」ではエンディング曲が「CHANGE THE WORLD」、最終話では「My will」。主題歌を担当した歌手は全員がエイベックスに所属中、もしくはかつてエイベックスに所属していた。これは次番組の『ブラック・ジャック』も同じである。

挿入歌  
卒業 〜さよならは明日のために〜 (ONE VERSION)
作詞 - 加藤健 / 作曲 - 松本良喜 / 編曲 - 和田薫 / 歌 - タッキー&翼
第124話「さらば愛しき桔梗よ」で使用された。
各話リスト 編集

※ 話数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。

テンプレート:前後番組

国外放送 編集

テンプレート:節stub

放送局放送期間
(第1期)
放送日時
米国アダルトスイム2002年

8月31日 - ||土曜 29時00分 - 29時59分

台湾スーパーテレビ

第2期(完結編) 編集

原作単行本第37巻から最終第56巻までをベースとした『犬夜叉 完結編』が、2009年10月より読売テレビをキー局に日本テレビ系列の一部にて放送された。ハイビジョン制作。全26話。

約35巻分をオリジナルストーリーも加えつつ167話で描いた前期に対し、今期は約20巻分を26話で描く。残巻の半数を占める魍魎丸との戦いがわずか6話に簡略化されている為、それに伴い多数のエピソードが省略されている。次回予告については読売テレビ以外の他局では放送せず、読売テレビ公式サイトにて同じ内容のものが最新話放送後から1週間限定で配信されていた。また、第1期では提供クレジットのナレーションは犬夜叉だったが第2期ではそうではなくなっている。

スタッフ(完結編) 編集
主題歌(完結編) 編集
オープニングテーマ
君がいない未来
作詞 - Kyasu Morizuki、Tomiko Van、Kano Inoue / 作曲 - Katsumi Ohnishi / 編曲 - Seiji Kameda / 歌 - Do As Infinity
第26話はOPは無し。
エンディングテーマ
With you」(第1話 - 第9話)
作詞 - Leonn /作曲 - 五十嵐充 / 編曲 - ats- / 歌 - AAA
Diamond」(第10話 - 第17話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 菊池一仁 / 編曲 - ats- / 歌 - alan
遠い道の先で」(第18話 - 第26話)
作詞・作曲・歌 - 武川アイ / 編曲 - 佐藤準
「君がいない未来」(第26話)
作詞 - Kyasu Morizuki、Tomiko Van、Kano Inoue / 作曲 - Katsumi Ohnishi / 編曲 - Seiji Kameda / 歌 - Do As Infinity
第26話は「君がいない未来」と「遠い道の先で」を続けてEDとした。
各話リスト(完結編) 編集
話数サブタイトル脚本コンテ演出作画監督
第1話奈落の心臓隅沢克之青木康直綿田慎也中島里恵
第2話神楽の風鳥羽聡杉本幸子
第3話冥道残月破まついひとゆき京極尚彦佐久間信一
第4話竜鱗の鉄砕牙青木康直いわもとやすおしまだひであき
小田多恵子
第5話妖霊大聖の試練こだま兼嗣古田丈司中島里恵
第6話魍魎丸の最期まついひとゆき矢野篤藤森雅也
第7話梓山の霊廟綿田慎也佐久間信一
斎藤佑
第8話星々きらめきの間に戸部敦夫鳥羽聡杉本幸子
小磯沙矢香
第9話冥界の殺生丸こだま兼嗣古田丈司佐久間信一
斎藤佑
第10話悲しみに濡れる花佐藤真人齋藤徳明しまだひであき
第11話神無の墓標こだま兼嗣京極尚彦中島里恵
第12話珊瑚の想い 弥勒の覚悟小島正士矢野篤藤森雅也
第13話完全な冥道加瀬充子鳥羽聡前澤弘美
橘佳良
第14話奈落の追撃佐藤真人古田丈司佐久間信一
斎藤佑
第15話正統なる継承者青木康直綿田慎也中島里恵
第16話瞳子の結界こだま兼嗣秋田谷典昭杉本幸子
第17話曲霊の邪念まついひとゆき鳥羽聡佐久間信一
斎藤佑
第18話人生の一大事京極尚彦中島里恵
山本直子
杉本幸子
第19話琥珀の欠片小島正士矢野篤
根岸宏樹
藤森雅也
西岡夕樹
第20話四魂の玉が完成する時こだま兼嗣古田丈司前澤弘美
橘佳良
第21話奈落の体内へ高橋哲子加瀬充子鳥羽聡佐久間信一
斎藤佑
第22話奈落 闇の罠隅沢克之佐藤真人佐藤照雄戸部敦夫
第23話奈落 光の罠こだま兼嗣鳥羽聡佐久間信一
斎藤佑
第24話奈落 儚き望みまついひとゆき古田丈司小磯沙矢香
第25話届かぬ想い加瀬充子京極尚彦杉本幸子
橘佳良
第26話明日へ青木康直佐藤照雄菱沼義仁
放送局(完結編) 編集
放送地域放送局系列放送期間放送日時備考
関東広域圏日本テレビ日本テレビ系列2009年

10月3日 - 2010年4月3日||土曜 26時20分 - 26時50分||[4]

近畿広域圏読売テレビ2009年10月5日 - 2010年3月29日月曜 25時44分 - 26時14分制作局
MONDAY PARK第1部
ハイビジョン放送
長野県テレビ信州2009年10月9日 - 2010年4月2日金曜 17時20分 - 17時50分[5]
福島県福島中央テレビ2009年10月10日 - 土曜 25時45分 - 26時15分
熊本県熊本県民テレビ2009年10月11日 - 2010年4月11日 日曜 7時30分 - 8時00分
日本全域バンダイチャンネルネット配信2009年10月16日 - 犬夜叉配信ナビ
日テレプラスCS放送2010年4月2日 - 金曜 24時00分 - 24時30分
栃木県とちぎテレビ独立UHF局2010年4月13日 - 火曜 17時00分 - 17時30分事実上の再放送
広島県広島テレビ日本テレビ系列2010年4月20日 - 火曜 25時04分 - 25時34分
東京都TOKYO MX独立UHF局2010年9月20日 - 月曜 18時30分 - 19時00分事実上の再放送
群馬県群馬テレビ2010年12月5日 - 2011年6月12日 日曜 23時30分 - 24時00分事実上の再放送

テンプレート:前後番組

国外放送(完結編) 編集
放送局放送期間
(第2期)
放送日時
アメリカHulu2009年

10月3日 - ||

台湾アニマックス台湾2009年

10月10日 - 2010年4月10日||土曜 23時30分 - 24時00分

香港アニマックス香港土曜 19時30分 - 20時00分

メディア 編集

  • 犬夜叉 音楽篇
  • 犬夜叉 音楽篇 弐
  • 犬夜叉 音楽篇 参
  • オリジナルサウンドトラック・ベストアルバム 犬夜叉 音楽撰集
  • 犬夜叉 時代を越える想い 音楽篇
  • 犬夜叉 鏡の中の夢幻城 音楽篇
  • 犬夜叉 天下覇道の剣 音楽篇
  • 犬夜叉 紅蓮の蓬莱島 音楽篇
  • オリジナルサウンドトラック・ベストアルバム 犬夜叉 音楽撰集-映画篇-
  • ドラマアルバム「犬夜叉 地獄で待ってた七人隊!」
  • ドラマアルバム2「犬夜叉 嵐と祭りの宝来島!」
  • ドラマアルバムスペシャル 犬夜叉 紅と白の歌合戦! 殺生丸版
  • ドラマアルバムスペシャル 犬夜叉 紅と白の歌合戦! 犬夜叉版
  • BEST OF INUYASHA 百花繚乱 -犬夜叉 テーマ全集-
  • BEST OF INUYASHA 清風明月-犬夜叉テーマ全集 弐-
  • WIND -犬夜叉 交響連歌-
  • キャラクターソングシングル:蒼き野生を抱いて / 犬夜叉feat.かごめ
  • キャラクターソングシングル:風のなかへ / 弥勒feat.珊瑚&七宝
  • キャラクターソングシングル:業 / 殺生丸feat.邪見&りん
  • キャラクターソングシングル2:日暮かごめ篇(雪野五月)
  • キャラクターソングシングル2:奈落篇(森川智之)
  • キャラクターソングシングル2:蛮骨&蛇骨篇(草尾毅&折笠愛)
  • It's a Rumic World スペシャルアニメBOX
  • 犬夜叉 ベストソング ヒストリー

劇場版 編集

各映画の詳細については、犬夜叉 (映画)を参照。

  • 『犬夜叉 時代を越える想い』(2001年12月15日公開)
  • 『犬夜叉 鏡の中の夢幻城』(2002年12月21日公開)
  • 『犬夜叉 天下覇道の剣』(2003年12月20日公開)
  • 『犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』(2004年12月23日公開)

オリジナルビデオアニメ 編集

  1. 犬夜叉 スペシャルキャラクターDVD 〜豪華絢爛〜(2006年3月29日)
  2. 黒い鉄砕牙(2010年1月29日)(51巻2-6、2008年7月30日から高橋留美子展で上映)

ゲーム作品 編集

  • 『犬夜叉 〜かごめの戦国日記〜』:ワンダースワンカラー(WSC)
バンダイから2001年11月2日に4,500円で発売。ジャンルは「ふれあいアドベンチャー」。
  • 『犬夜叉』:プレイステーション(PS)
バンダイから2001年12月27日に5,800円で発売。ジャンルは「戦国御伽草子RPG」。原作に沿った話にゲームオリジナルストーリーが盛り込まれている。「奈落」を倒し、散らばった「四魂の玉」を集めることが目的だが、クリア後も「四魂のかけら集め」は継続できる。サンライズ制作のゲームだけのオリジナルムービーもある。初回特典で特製「犬夜叉手帖」が付いた。
  • 『犬夜叉 〜風雲絵巻〜』:(WSC)
バンダイから2002年7月27日に4,980円で発売。ジャンルは「活劇アドベンチャー」。初回特典でWSC本体を入れられるサイズの「犬夜叉巾着」が付いた。
  • 『犬夜叉 〜かごめの夢日記〜』:(WSC)
バンダイから2002年11月16日に4,500円で発売。ジャンルは「ふれあいアドベンチャー」。予約特典でポスターが付いた。また、犬夜叉のWSCのソフト2本を買って応募することで「かごめの日記帳」が1,000名に当たるキャンペーンが実施された。
  • 『犬夜叉 〜戦国お伽合戦〜』:(PS)
バンダイから2002年12月5日に5,800円で発売。ジャンルは「対戦格闘アクション」。初回版には特製カードダス「怒涛の攻め」とゲームファンブック「乱舞絵巻」が付いた。
  • 『犬夜叉 〜奈落の罠! 迷いの森の招待状〜』:ゲームボーイアドバンス(GBA)
エイベックス モードから2003年1月23日に4,800円で発売。
  • 『犬夜叉 〜呪詛の仮面〜』:プレイステーション2(PS2)
バンダイから2004年3月18日に6,800円で発売。ジャンルは「アドベンチャーRPG」。プレイヤーはゲームオリジナルの主人公となり、かごめや犬夜叉一行と「現代」へ戻る方法を探すことになる。初回特典としてポスターが付き、予約特典で「犬夜叉フィギュア」が付いた。なお、BANDAI THE BESTとして廉価版が2005年12月1日に2,667円で発売されている。
  • 『犬夜叉 奥義乱舞』:(PS2)
バンダイから2005年6月16日に7,140円で発売。最大2対2で戦える対戦格闘ゲーム。犬夜叉夏祭り'05キャンペーンの対象商品。
  • 『InuYasha Secret of the Divine Jewel』:(DS) (2007年1月23日) アメリカ
  • 『犬夜叉 完結編 〜最猛勝退治の巻〜』携帯電話向けタイピングゲーム (日テレ×GAME)(2010年2月20日)

演劇 編集

初演 編集

2000年4月から5月にかけて劇団☆新感線 + パルコプロデュースで上演。 テンプレート:Col

再演 編集

初演が大好評に終わり、翌年の2001年1月から2月にかけて再演。スタッフと主なキャストは初演と同じ。

2002年11月21日に、この公演のDVDが発売されている。映像特典として、2000年初演映像(再演では上演されなかった幻のシーン)が収録されている。

上演期間・会場
1月27日-2月12日(赤坂ACTシアター)

原作との相違点 編集

  1. かごめが戦国時代へ来て初めに出逢う仲間が弥勒になっており、言霊の念珠は彼から貰う。
  2. かごめが未来人と認識されている(原作では異国の人間として認識されており、未来人として見られる描写がない)。
  3. 珊瑚は登場しない。
  4. 七宝は冥加の弟子になっており、関西弁を喋っている。
  5. 裏陶、逆髪の結羅、雷獣兄弟が奈落の配下になっている。
  6. 奈落のイントネーションがアニメと異なる(アニメでは「らく」、舞台では「ならく」)。
  7. 七宝の父を殺したのは裏陶。その毛皮も裏陶が身に着けている。
  8. 蘇った桔梗に四魂の玉のかけらが取り付けられた。

逸話 編集

  • 原作開始当初の構想では、主要人物は犬夜叉、日暮かごめ桔梗の3人のみだった。

脚注 編集

  1. Gigazineの記事讀賣テレビ公式サイト
  2. 例としては、雷獣兄弟 飛天満天が登場する話で兄の飛天が死んだ弟の満天を食らう姿を見たかごめが「食べてるの?」と言ったのに対し、冥加が「いやそうじゃない。満天の額にあった四魂のかけらを体内に取り込んでおるのじゃ」と説明している。
  3. アニメプロデューサーの諏訪道彦は自身のブログで、「(第1期は)原作の途中で、無理のある終わり方だった。視聴者のみんなから何百というたくさんのコメントが寄せられた。もう一度、放送を再開してほしい、中途半端なので放送を続けてほしい」という意見が多く寄せられたと述べた。http://www.ytv.co.jp/anime/suwa/04_0922.html 「スワッチのアニメ日記」2004年9月22日分。
  4. 2010年1月2日の放送が年始特番の影響で休止されたため、以降は同年1月4日に休止せず放送した読売テレビの方が先行することとなった。またこの時間に放送された回数は少なく、5回のみである
  5. 第24話から第26話までは2010年3月31日から4月2日までの15時55分 - 16時25分に連日放送された。

関連項目 編集

外部リンク 編集

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